沖縄料理

July 18, 2006

野毛『守礼の邦』 ウマい沖縄料理を夜明けまで!

守礼の邦
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町 / 関内 / 馬車道
料理:沖縄料理
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夜食


横浜西口の空気にぐったりげんなりしていたら、連れていってもらった。

野毛という飲み屋街は軒が低い。
同じ「御意見無用無法地帯」的な盛り場でも、圧迫感がない。
西口のあとだと、空気までもが爽やかな気がする。
少なくとも、よどんだ感じがしない。
しかも、家まで歩いて帰れる(ふっふふ)。

山ほど食べたばかりだったので、特段お腹もすいていなかったが、なんとなくついていった。
呼ばれればどこにでも行き、誘われればヘラヘラついていってしまうのである。
素直なのはよいことだ、と我ながら思うな(誰もいってくれないけど)。
「カラオケあるよ」といわれたし・・・。

正直なところ、沖縄料理には漠然としたイメージしかない。
どこかで食べたこともあろうが、特段強い印象はなかった。
なんだか面白い食べものがありそうだから、一度いってみたい、とは思っていたけれど。
 
さて、そして、突き出しの手羽先とサトイモの煮込みを、なんとなく一口食べて
「ややや」とおもった。
沖縄料理がどうだかしらんが、丁寧に処理された手羽先とほっこりねっとりしたサトイモに、ちょうどいい具合に醤油ベースの薄味の出汁がしみている。

こういう調子で酔っ払った流れでくると、突き出しなど、文字通り「突き出されたもの」を投げやりに「はいはいよ」とツッツキながら「カラオケの選曲」で頭が一杯になってるものだ。
そこで「脳内カラオケ選曲機能」を一時停止させられるなんて、普段なら「ありえねーこと」だ。

じんわりとうまい。どこのなんの料理だろうが、いいわい!と、思う。
アレほど食ってきたというのに、一瞬にして消えた手羽先の骨をしゃぶっていた。
 
海ぶどう→さっぱりプチプチ。磯の香に一手間入った酢たれがあう。

ラフテー→皮の残った豚の三枚肉が、煮崩れてもいないのに箸でサクサクいける。
脂こくもくどくもないが、味はしっかりしみている。

ミミガー→「こりゃ豚のミミガー」などという減らず口も出ないほど(一応儀礼上口には出したけど)、コリコリポリポリ、さっぱりとキュウリ和え。
他所で何度か食べたはずだがな・・・同じもん?
 
結局お料理はジャンルじゃなくて、作り手の姿勢なのだなあ、としみじみ思う。
この段階で「別胃袋」が現れて「カラオケ選曲」は一時停止でなく忘れ去られている。

美味しい料理は、ナニ料理だって美味しいんですね。
ウンチク抜きで、美味い。
あ〜、沖縄いきたいよ〜、と遠い目になる。
 
ふと我にかえると、マイクを握らされている。
細かいことは抜きにして『お祭りマンボ』を歌う。
ワタシは決してカラオケで、嫌がる人にマイクを強要するようなことはしない(だって、自分が歌いたい)。
しかし、気がついたら「歌わされてた」というのは初めてだ。
おそるべし、沖縄ハイサイパワー(?)。

ここの店の場合、深夜もとうに過ぎておるというのに、沖縄民謡、演歌に懐メロからサザンに至るまで、すべての歌に「ア、ハイハイハァ〜イ」と両手を振って盛り上がりまくるのである。楽しいぞ。

TSUNAMIって、ああいうノリの歌でしたっけ・・・と、うっすら思うが、まあいいや。

この美味しくて楽しい店は、野毛の片隅で、夜明け近くまで営業している。
終電が無くなっても、始発まで楽しく遊べるから大丈夫。

ワタシは「徒歩圏内」だから関係ないんですけどね(都民様へ向けた軽いイヤミ)。


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尚、持ち歌である『兄弟舟』は「エンヤートットォ〜」という相の手をまわりに強要するので嫌がられるのだが、この店の場合、その後、当たり前のように「ハイハイハァ〜イ」に加え「エンヤートットォ〜」も完全に「入って」しまった。
TSUNAMI・・・まあ、海関係だからよいのか・・・?



らふてぃ(沖縄伝統豚ばら肉煮込み)バラエティセットB
らふてぃ、てびち、ミミガー中華風味、肉みそ(あんだーすー)の詰め合わせ。
コラーゲンとれそうですね。

コラーゲン豊富!美容と健康に♪雲仙豚ミミガースライス
豚の耳がミミガー。


おばぁの好きな「沖縄ちゅら料理」

うちで楽しむ沖縄の元気料理―とっておきレシピから食材取り寄せまで

関連書籍です(読んでませんが、これから買います)。


arima0831 at 03:47|PermalinkComments(5)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote