深夜営業

November 22, 2007

野毛『阿武茶』で夜明けの味噌汁刺身つき

阿武茶
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:刺身 / 魚料理 / 居酒屋 / 和食一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夜食


この店には、なかなか行く機会がない。
なにしろ深夜二時開店で朝まで営業。

ある晩たまに行くバーで飲んでいたら、ハラヘッタから阿武茶イコウゼ、となった。
久しぶりで嬉しい。
そのタイミングが二時ごろだったのだけど、来たばかりの別の客が「最近開店が地道に遅くなってるから、まだ開いてないんじゃないの」と親切に忠告してくれたので、もう一杯飲みなおした。
三時になって、もうそろそろよかろうと腰を上げる。

あぶちゃ入り口は普通の飲み屋さんだ。
営業時間が他の店と
三分の一日ばかり(?)ずれているだけ。
しかし恐るべきことに
深夜三時に満席御礼などということもある。


刺し盛りお新香






今日の刺し盛り二人前。
〆鯖が蕩ける。ここの刺身はウマイ。
特に何にうるさく凝るわけでもないけれど、きちんと各種酒肴がそろった店なのだ。
お新香も普通にアタリマエに美味い糠漬け。

中でも一番旨く感じるのが味噌汁で、具は適宜好きなものを入れてくれる。
今夜はネギと豆腐にしてもらった。
熱い味噌汁が胃の腑にじんわりと来る。


店内置いてあるのは酒とビールのみで
酒も特に銘柄へのコダワリなどない。
焼酎もない。
ウィスキーはサントリー。


開店時間以外は、どこの町にでも一軒くらいはあるようなご近所向けの飲み屋さんの風情だけれど、界隈の個性の強い飲み屋のヌシたちがそこここを陣取っているのでちょっと独特なオーラがある。
ヌシは文字通り「経営者」であったり、野毛界隈に棲息する鵺のような飲兵衛であったりする。ワタシの場合、鵺に化けるほどの甲斐性はないので、誰かが「行くぞ」と言うと尻尾を振ってついてゆくだけ・・・ちょっと情けないが、まあヨカロ・・・。

外にでたら薄明るかった。
夜遊びはやはり楽しい。


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そして翌日を二日酔いでダメにするから、ワタシは修行が足りんのだよねえ。



晩酌レシピ―飲み屋の「お母さん」が作る、体にやさしいおそうざい (ORANGE PAGE BOOKS)






arima0831 at 02:23|PermalinkComments(8)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

October 23, 2007

中華街『美楽一杯』にイヌを連れて行く 〜『犬悔い』10万ヒット&お誕生日呪い〜

美楽一杯
最寄駅:石川町 / 日本大通り
料理:広東料理 / 中華料理一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


前回オットとでかけたら「もう行っちゃったのカー!」と
イヌが言う。
行きたかったらしい。

そういえば、メタボ犬のところは最近10万ヒットを達成。
一度引っ越しているから遅すぎるくらいだが、まあキリ番はメデタイ。
ウチの30万同様、管理人の人徳が足りずにキリ番申告者なしだったが。
あ、ウチの10万もナシでした・・・(15万でやっと)。
遠く思い起こせば、彼は先月下旬に
「四捨五入すればもうすぐ50歳のお誕生日」を迎えて、
とりあえず気持ちだけで済ませていたのでもある。

改めて、オメデトウ!
きもちだけ・・・では結局済まされず、呪い、もとい祝いに中華街散歩企画。
いまさら!・・・と言うなかれ。
祝いも呪いも、飲み喰いの口実になればなんでもよろしい。

先に着いて待っていたら、店のオバサンが「連れはどうした?」と
やけに心配している。
日本人の女が一人で座っている図が、この店にしっくり来ないのかなあ。
まあいいや。


鶏のパー前回は300円の鶏のパー。
今回は500円のパーにする。
甘辛酢っぱいタレがウマイ。
味だけならば大珍のパー
匹敵するかもしれない。


あさり炒め前回も食べたアサリ炒め。
イ先生様によると
「ニンニクの処理がイマイチ甘い」
という御高見である。
「そーかねー」とわふわふ喰うワタシ。

そういう荒っぽさも含めて、ワタシは好きな味だ。


モツと高菜炒め「をを、これは現地味!」と
イ先生様オヨロコビの一品。
モツと高菜の炒め。
しょっぱすっぱい中国高菜の漬物が
モツと炒まりあって(?)
不思議な味わいを増すのだよ。


春巻何故か突然「春巻」というオーダー。
イヌ、どうした?!
なぜドーシテここで春巻き?!
実は春巻というものが
どうもイマヒトツなワタシなのだが・・・

この春巻きがうまかった。
写真はただの齧りかけにしか見えないであろうが(ふん)
具に入っている肉が粒粒と粗挽きで肉の旨みが生きている。
「オレも普段は喰わんワン」と尻尾を振るイヌ。
うう、これは単なる野生の勘か!
中華妖犬、おそるべし。


腸詰さて、蒸し物をなにか・・・
と、いうわけで腸詰・・・
いや、腸詰の入った蒸し物を頼んだら
「今日はナイ」と腸詰だけ出てきた(笑)
腸詰自体はウマイ。

一人三杯生ビールを飲んで、ワタシは紹興酒を一杯。
生三杯だと1000円なのだ。
二杯でも1000円。
ならば三杯飲むであろう。
そういうものであろう。

どうも風邪気味のイ先生様が、移動すべいと言い出したので店を出た。

まあ比較するのがいけないんだけれど、同じ安い店でも
某所とはえらい違いだ。
値段は似たようなものなんだけどねえ。

美味佳肴を求める店ではない。
肴によってかなりのばらつきもある。

ここは厨房がその場で腕を振るうものより、キッチリと事前の仕込が必要なものに「当たり」が多い気がするな。

とりあえず「あの階段」を上がる勇気は必要だ。
そこまでしてまで行きたいならば、だけど。
わはは。


(つづく)

追伸:
記事をUPした瞬間、携帯メールが鳴った。
いやな予感がしてアッチに飛んだら・・・同時アップしてた。
宇宙の意思が働く店だったのだろうか(怖)
打ち合わせナシの同時テロ攻撃(?)です。
自爆系?


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いつの間にか、猫が冬毛に変わってフクフクしている今日この頃。
抱いていると気持ちよい。そろそろ寒くなるのだなあ。





乾燥気になる今日この頃。全身用。男性もどうぞ。

沈夫人の料理人 1 (1) (ビッグコミックス)
沈夫人の料理人 2 (2)

最近読んではまった漫画。ただのグルメ漫画じゃないのだが、
読んでると中華街突撃の衝動に駆られる・・・。

arima0831 at 15:08|PermalinkComments(12)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

September 03, 2006

野毛『阿武茶"』で刺身(深夜三時)

阿武茶
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:刺身 / 魚料理 / 居酒屋 / 和食一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夜食


深夜酔っ払いの友人から「チョイと出てコイ」という呼び出しがかかる。
こういう誘いに必ず乗るわけではないが、場所が『阿武茶"』というので、ひょいひょいと出かけてしまった。

相変わらず、静かで落ち着いた店だ。
聞いてみたら、やはり「朝食客」はまず現れないそうな(目立たない地味な店だからだろう。構えは明らかに飲み屋さんだし)。
いや、別に構わないのだけれど、週末に競馬新聞を握った客だけはお引取り願う、と。

あと、店が口開けくらいの時間、一見の酔っ払いがきたら「もう閉店で・・・」と断ってしまうとか。
基本的に、深夜までの接客で疲れて、お腹をすかせた、近隣の飲み屋さんたちの「息抜き場」なので、そういう空気をこわしたくないらしい。

それにしても、相変わらずピカピカと綺麗なお魚が並んでいる。
深夜と言うのに、にわかに食欲が湧く。
困ったもんだ。

ここのお母さんの作るお味噌汁がまた美味しくて、胃の腑に沁みる。
「具はなんにします?」と聞いてくれるので、連れは「豆腐と葱(葱は薬味じゃなくて煮る)」、ワタシは「浅利」をいただいた。

こういうお店が、6時くらいからやっていたら、通ってしまうだろうなあ、とふと思った。

普通の値段で、普通に美味しい魚があって、割りと普通の酒肴が当たり前にあって、飲みものは清酒とビールだけ。
こういうシンプルなお店って、ありそうでないものだ。


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某氏も苦労されたようだが、けっこうわかりにくいところにある。
くれぐれも、週末の朝は競馬新聞を握って行かないこと。





ご自宅で手軽に・・・ならば、こちらをどうぞ。



arima0831 at 14:51|PermalinkComments(2)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote