火鍋

February 14, 2007

『華隆餐館』の火鍋で燃え上がる!〜バレンタイン直前宴会(真っ昼間から)〜

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:昼食


バレンタインも近いので、熱く燃えるハートをあらぬところに暴発させるべく(?)、
相互リンクしているブログ管理人らが、雁首揃えて火鍋を食った。
不参加メンバーはそれぞれに心から残念そうな様子だったが、それはただ単に
「面子が揃わないと喰えないものを喰い逃したから」と、それだけのことなのである。
参加メンバーが嬉しそうなのは「火鍋が喰えるから」と、これまた身も蓋もない理由ながら
単なる「宴会通知メール」がワケのわからない奇声や擬音、挙句にはギャル言葉などで
意味不明に炎上していく。
皆さん、人生って、喰い意地だけでいいんでしょうか?

まあ、赤くて辛いものが火の上でグツグツしている風景を思い描いただけで、
確かに不可思議な興奮状態に陥りますけどさ。

今回の参加者は、いぬわんクン、ひとりメシのメダカ嬢、ヌシさん、そして乙さんに不肖ワタクシの計五名(あ、そこの人、とりあえず「まともなブログのまともな記事」に走らないで下さい。関連記事は最後にまとめます・・・)。

しかし華隆餐館の「火鍋卓」って、四名卓が奥に並んで二つだけど、どうするのか・・・
と思ったら、五人目は「テーブルの隙間にはまり込め」と。
やるな、華隆餐館・・・アッパレだ。

常日頃栄養価過多の故に細身を保っている、妖怪いぬわんを有無を言わさず嵌め込む。
妖怪は変幻自在だ。
しかも喰ったものをすかさずブラックホールに送り込める体質。

とにかく、こういう場で「誰が一番細いか」という議論は不毛なのだ。そうなのだ。

火鍋ランチョンミートなど、適宜具の入った鍋が据えられる。
中国では「鴛鴦鍋(おしどり鍋)」というそうだ。
どっちが♂でどっちが♀か考えるのはやめておくにしても、
なかなか素敵な名前である。
当然、赤いほうが辛い。
表面にびっしり辣油。「一部」顔を覗かせている唐辛子。

直線ではなく曲線で仕切られていて、おめでたい「太極」の形になっているのだが、
このめでたさが軽くクセモノであることに後ほど気付く。

リスト一緒にこんなリストを渡される(向きが変だがまあいいや)。
実は火鍋は初めてだったので、予習がてら前夜調べたら、
具は「羊肉、牛肉、豚肉、狗肉、ランチョンミート、
センマイ、モツ、ホルモン、血豆腐、魚団子、餃子、
魚介類、野菜に豆腐にとにかくなんでも・・・」
ということだった。
要するに、闇鍋だな。

火鍋1煮えてくると、辣油の底に沈んでいた白湯が
ぶくっ、ぶくっと浮き上がってくる。
固唾を飲んで(または単に腹を減らして)見守る五名、
意味もなく「をををを」と、どよめく。
煮えたぎる頃には、各種具材がやってきた。

値段体系は300円(野菜、豆腐類など)、700円(肉類)の二種類だが、
ナニがなんだったかは忘却の彼方。
ちなみに、量も気分らしい。
例えば、肉はどれも5〜6片だが、いきなり牡蠣がドカスカ一山来たりする。
ホウレンソウなど「一把分ですか?」という量。
センマイは見るからにピチピチしたのが一山・・・単価計算をしろよ、単価計算を!

この辺のウルトラなアバウトさが、本当にステキだぞ・・・!!

たれタレ三種。
油に大量のニンニク生姜に香菜を効かせた「香油醤」、
胡麻だれの「芝麻醤」、
そして、まだ足りぬかと言わんばかりに
思いっきりマッカッカな「麻辣醤」。
芝麻醤がそのまんま市販品なのはお愛嬌としても、
香油醤と麻辣醤はひとひねりしてあって大変ウマイ。

麻辣湯で茹でた具を麻辣醤につけると、何故かもっとウマクなる。
どぉしてぇ〜、と言いつつ、みんな「豚の血豆腐(写真奥)」の奪い合いに
全力傾注しているのだった。
毛血旺などにも入っている豚の血を固めたものだが、
この闇鍋風な真っ赤にたぎりたつ汁に、びっくりするほど良くあう。
奪い合うのも大人気ないので、我に返った誰かが追加オーダーを入れた。

鴨舌鴨舌も別オーダー。
麻辣味と五香味のどちらか選べる。
舌休めなので後者をいつも頼むが、
炒め加減がカリッとしていて、残すところなし。
それでいて舌先の部分はモッチリ。

ああ、旨いウマイ・・・!と、ひたすらビールが進む。

火鍋2と・・・辛くないはずの白湯側が、何故か赤く染まっている。
そう、煮えたぎる隣の麻辣湯がメデタキ太極の境を超えて
白側に流れ込んでいるのである。
境目のふち、よくよく見ると微妙に歪んでいる。
しかし、すでに頭まで麻辣が回りきった我々は、
ひゃあひゃあと喜ぶばかりなのであった。
具もドカスカと手当たり次第に放り込んでしまう。

世にも恐ろしいことに、ふと気がつくと頼んだ覚えのない「春雨」が!
そして、よってたかって喰い尽くしたはずのホウレンソウが鍋の表面に大量出現・・・。

実は隣のテーブルでも、いぬわんクンの通せんぼにめげず、火鍋を囲んでいたのである。
中国系のお客さんだったが、いつの間にか帰っており、確か大量の残り・・・
いや、よく覚えてないな。

火鍋3飽食の後。
スープは一度、大量に注ぎ足してもらったので
結構大量に残って勿体無いことしきり
本当は汁もなんとか持って帰りたかったのだけれど、
泣く泣くあきらめた。

あのスープ、一晩置くとまた旨いんだけれどもなあ・・・。

チャーハン麺も入れられるらしいが、いぬわんクンとメダカ嬢は
ここの「刀削麺」を未食とのことで、
坦々刀削麺と、ついでに四川チャーハンを〆にオーダー。




はぁ、喰った喰った・・・と、麻辣トランス状態で店をよろばい出る。
お勘定は一人3800円ほど。

全員全身から瘴気のように麻辣な空気をたちのぼらせ、おそらく思い切りニンニク臭く、
そして約一名を除き酒臭くもあるのだった。
明るく歩行者行きかう伊勢佐木モールで、微妙に人が避けているような感じは・・・
きっと気のせいだったのだと思う。

当日の様子はより美しい画像とともに以下にも紹介されているので、心安らかに(?)
こちらもご参照あれ。

【ついにはなぢ】華隆餐館で過ごす休日が辛い【ついにはなぢ】

華隆餐館の火鍋
華隆餐館の四川チャーハン

火鍋の怪(会)

尚、後でわかったことだが、鼻血を吹いたもの二名、胃痛を起こしたもの一名発生。
食べてる間は「意外にそう辛くないじゃん」などと甘く見ていたが、
実は相当なカプサイシン摂取量だったらしい。
食べに行かれる方は、どうぞお気をつけて。


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そして二次会へ・・・


 ご自宅でもできます。やろうと思えば。

 お手軽にどうぞ・・・ってか・・・?


arima0831 at 22:49|PermalinkComments(40)TrackBack(2)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote