November 08, 2006

日ノ出町『延明』で二次会=豚の背骨肉にむしゃぶりつく(蚕つき)=最後にお知らせも!

延明
最寄駅:日ノ出町 / 伊勢佐木長者町
料理:北京料理 / ホルモン焼き / エスニック一般
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:飲み会/宴会


さて、一次会の後、全員はタクシーで『延明』へと向かった。
五人でどうやってって、当然運転手さんをビビらせて一台箱乗り・・・じゃなくって、参加者の一人はバイクで参加なのである。
赤くてでっかい、アカレンジャーが乗るようなカッコいいバイクだ(?)。

え、酔っ払い運転が危険?
そんなもん知るか・・・じゃなくって、この方は「お酒が一滴も飲めない体質」なのだ。
だから割勘と言われれば、どうがんばっても割勘負けする。
ワタシなんぞ、体調がいまひとつでそれほどたくさん飲めないときには「そんなにガバガバ飲むんじゃねぇ・・・」と、つい目線がきつくなるし、ただでさえ「女性料金」を主張して
「このジェンダーフリーな世の中でなにを言い出すのか?!」と顰蹙を買うこともしばしば
(顰蹙の理由は単にそれだけだと思う)。

「男とアリーマいくら、女性いくら」という会計方式も往々にして採用されるが、
これには必ず抗議することにしている・・・ムダだけど。ちぇ。

だから、笑顔で割勘のこの方には、後光がさして見える。
ワタシも見習わなければいけないな・・・

などと思いをめぐらすうち、車はあっという間に『延明』に到着。
店に入ってたまげた。
店内、満席に近い大盛況だ。
こんな光景、ここでは初めて見る。
いったいどうしたというのだ?!

でも、幸いにして空いたばかりのテーブルが一卓あるので無事滑り込む。

今日は五名だ。
「壁」がいけるではないか!
と、いうわけで『醤?骨(真ん中の漢字を忘れた)』なるものも頼む。

料理到着と同時に、全員にビニールの使い捨て手袋が至急される。
んにゃ?、と思えば・・・

豚の背骨2
こんな料理なのだ。
きゃああ、と驚く。




豚の背骨
無意味にアップにすると、このような感じ。
これを手袋はめた手で、がっつり割ってガシガシむしゃぶりつく
なるほど、手袋の意味はわかるけど、串焼きと並行するのはちょっと厳しかったか・・・。


しかも、骨がでかすぎて奥の肉に歯が届かない。
でも、美味しい。
引っくり返して、骨髄をせせったりする。
無理してかぶりつかなくても、箸でせせれば良いことなのだ。
そうなのだ。
まあ、骨は思いっきり直にしゃぶるのがワイルドで楽しいですけれどね。
うっほっほ。

もちろん「串」も焼く。
蚕も二串注文が出る。
おお、なんと、主賓の某氏とバイクの方が、食べるというではないか。

そしてこれが、皆様おまちかねの(?)、汁滴る「お蚕サマ」のお姿。

蚕「アリーマさんはどうして食べないの?」
「結構です」
「食べればいいのに」
「いりません」
「一個あげようか」
「絶対に、イヤです」

頑ななのは、蚕の味わいを体験済みだからだ。
二度と食べません。イヤったらイヤ。

主賓は湯気の上がる蚕を暫く睨むと、一気呵成にワシワシいった。

「せっかくなんだから、ゆっくり味わったらいかがです」
「ん・・・ンム・・・」

バイク氏は、もぐもぐと口を動かしながら、微妙な表情で解説してくれる。
「なんかもっと、ブニュッとしてるのかと思ったけど、カラが固いですねえ・・・う〜ん」

要するに、美味いものではないのだ。
蚕が全てそうだとは言わないが、ここの「中国直輸入蚕」は美味しくありません。
だからと言って、なんかの罰ゲームとかにして、食べものをおもちゃにしないように。
まあ、一度体験するのはいいことかもしれませんけど。
ふふふふ。

と、こうするうち、夜も更ける。
皆さん電車なので、日ノ出町までお見送り。

一人取り残された侘しさを紛らわせたくて(「飲み足りなかったんカー(´д`)」とか言わないこと)、駅近くの某カウンターバーで飲みなおす。
実は、この晩はオット海外出張中。
猫のいぬ間にねずみは遊び、主のおらぬ間に猫は遊ぶ。
オットいなけりゃ、あたしゃ夜遊び。
昔の人はいいことを言うねえ(・・・んぁ?)。

ワタシだって、オットがいるときまで毎晩遊び歩いているわけではないのだ。
そういうときは地味にウチでおとなしく・・・しているわけでもないけど(ははははは)。

その後なんとなくお刺身が食べたくなって、他のお客さんと『阿武茶"』にでかけた。
カンパチの腹身が煌めくように美しい。
美しいものは美味しい。

そして、丸々と幸せそうに太ったニシンを焼いてもらう。
幸せそうなものは美味しい。
ただ太っていればいい、と言うものでもない(別に南区の方を向いて・・・いませんから・・・、ゲフッ、ゲフッ)。

ぬる燗のコップ酒を啜りながら、昨夜の今頃は結構ボディーブローが効いていたんだよね、
などと懐かしく思い出すうちに、なんちゃって気づけば夜明け前なのだった。

夜遊びは、やっぱり楽しい。


追伸:
急告!!
『延明』では、本店支店ともに、11月一杯「羊串半額サービス」実施中!
お知らせ
証拠写真。
11月7日撮影。
しかし何故突然に?!




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よくよく考えてみれば、なにも本店でなくて、有燐堂裏の支店に行けば5人でゆったり座れてテーブルも広かったのに・・・あの店は、やっぱり4人位までです(あのゴタクサかげんがなんとなく好きなのでもありますが)。
窮屈だった皆さん、スミマセン・・・(イマサラな反省)。



かいこ缶詰(140g)蚕の缶詰(韓国でも食べるのね。ポンテギ、だって)。

送料無料【期間限定おためし価格】ピンクとブラックの二枚セットです!シルク腹巻ポケット付♪☆
蚕もこうなれば救われように・・・シルクの腹巻、二枚セット3000円。
こっそり首に巻けばネックウォーマーにも(黙っていればわからない)。
だぶつかないからスグレモノ。男女兼用、だそうです。

おかいこさま―むかしの「蚕飼い」
お子様に。


arima0831 at 01:23|PermalinkComments(25)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

August 24, 2006

アフリカにある、食材のお話

先日、日ノ出町の『延明』で蚕のさなぎの串焼きを食べた話を書いた。
正直に告白すると、是非また食べたいとはマッタク思わないが、食べながらカイロにいた時の昔話を思い出してしまった。

これは中東でなくて、アフリカの話。
もうひとつやっている『中東ぶらぶら回想記』のほうに上げたので、勇気ある方はご参照を。

http://arima.livedoor.biz/archives/50582285.html

上記は、作家で翻訳家の田中真知氏の経験談の聞き書きだ。
カイロにいたころ、ちょっと御縁があったのだ。

中東やアフリカ方面に関心のある方には、なかなか面白い旅行記、体験記などをかかれているので、是非御一読を。

アフリカ旅物語 中南部編


ある夜、ピラミッドで



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平和にして飽食の国、日本。
思えばありがたいところにすんでいるものだ。


横浜中華街スーパーカタログ(06ー07)
この手の本にしては割合お役立ちな一冊。
虫が食える店などは載ってませんが・・・ぐったりイメージが頭にしみついた方は、こちらでも読んで食欲を取り戻してくださいまし。



arima0831 at 05:55|PermalinkComments(5)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

August 22, 2006

またまた、日ノ出町『延明』・・・深夜に蚕を食べた・・・

延明
最寄駅:日ノ出町 / 伊勢佐木長者町
料理:京蘇料理 / 北京料理 / エスニック一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夜食

某羊焼肉専門店関係者より、深夜近くお誘いがかかる。

『延明』に行こうねえ、と話していたばかりだったので、行動の早さに驚きながら、
ホイホイと出かけるワタシ。

ここの売りは「一本百円の羊串」だ。
写真入りはこちら
水餃子も美味しい。

しかし・・・私が店に着くころには、彼らは「蚕の串焼き」を食べてしまったあとなのであった。
それまでは「これはうまいっ!」と盛り上がりまくっていたのに、この一品で一気に
テンションが落ちた・・と。

そういえば、ボスの目は微妙に逝っており、正面のチーフAは、青い顔をしており、となりのチーフBは意味もなくハイテンションになっている・・・。
そんなに、インパクト強かったか、蚕の串焼き・・・と、うっすら同情していると、
「もう一本頼む」と、ボスが言い出した。

みるのもイヤだから「まだ食べるんですカー?」と非難したら、要するに「オマエも食って見ろ」ということなのだった。

きーーーー、かんべんしてぇぇぇぇぇーーー!

とは思ったが、本当に目の前に出てきてしまったものは仕方がない。
黒い丸い、実に「焦げた芋虫」そのものが、串に四つ刺さっている。

しょうがないから食べてみた。
オーダーした本人は「100個食べたら、101個目から病みつきになると思うぞっ!!」
などと、ヤケクソ気味にいっている。
AB両者が涙目で辞退するので、二人で二個づつ、という配分になる。

一個目。
外側は堅い。
中は微妙に柔らかい。
不可思議なザラザラ&ネットリとした舌触り・・・。
そして、ぶちゅ、という部分があって、大変「オモシロイ」匂いが鼻腔に広がる。

「う〜ん、なんかアレですねぇ・・・」
「そう、なんかアレだろー」

二個目。
今度は比較的マシ。
慣れたか、当たりか?
まあ、何とか食べて食べられないものではないかもしれない・・・。

これの場合、ビールで食べるのは根本的に無理だ、と思った。
マッコリか、そうでなければ茅台だの粉酒だのという、強くてくせのある酒をあおりながらなら、何とかいけそうだ。

などと分析をしていると、正面のA氏は「スミマセン、僕、帰ります」と席を立った。
だれも敢えて止めなかった。

しばしの後、解散した。
わたしゃ夜中に何をやっているのであろう、と不思議に思ったが、まあ「貴重な体験」
ということで、ご報告する次第である。

上記の内容では、味も香りも食感もいまひとつ明確にわからないと思うので、関心のある人は是非お試し下さい。

残念ながら、写真をまた忘れました。
だから、実物を是非あなたのその目でみてください。


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なにごとも経験なので、他人を恨んではいけません。


かいこ缶詰(140g)
韓国産かいこの缶詰。

カイコのサナギの佃煮絹の味(120g)
蚕のさなぎの佃煮(国産)、その名も「絹の味」・・・ううむ。




arima0831 at 00:01|PermalinkComments(23)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック