飲茶

February 25, 2008

香港再び!其の二 〜帰国日の朝飲茶〜

特に深い考えも計画性もなしに「香港で喰ったもんの話をベタにひととおり」というコンセプト(?)で、本当にべったらべったら延々と年明けから続いてしまった。
書いてる本人が既に飽きているので、読む側はもっとツマランのだろうな
などと思ってみたりする。
しかしなんだかここまで来ちゃったし、もうこの日で日本に帰るんで・・・
あと二回だけ・・・スミマセン。
まだ喰ってたのかよって・・・そうなんです、スミマセン。

香港発15:20のフライトなので、当然まだ食事ができる。
本来ならば、この前夜あたりにドカンと一発死ぬまで喰って、もう思い残すことなく香港を去るはずだったが、この夜は体調の関係で麺粥薬膳スイーツに抑えた。

薬効霊験あらたかに、朝起きると健康にアタリマエに空腹だ。
よぉし!と気合を入れて、滞在中は無理にきまっとるワイと諦めていた「朝飲茶」に出かける。怪我の功名だな。

まったく、朝から晩まで何かしらうまいもんにありつけるから嬉しい街だ。
るんるん。

看板最初の晩に出かけた『鳳城酒家』へ。
夜はそこそこのレストランだが
昼間は飲茶をやっている。
夜に食べた限りでは悪くないし
表に張ってある値段が安い。

いわゆる「オーダーシート方式」というやつで、卓上に置いてあるメニュー表にチェックを入れて注文する。
12ドルのものが9ドル、といった具合に同じメニューが朝は安い。
出発日に至って初めて「香港の早起きは三文以上の得」と学習する。
遅かったがなあ・・・。

腸粉またかい!という
声が飛ぶかな叉焼腸粉。
どこで食べようとソコソコうまい。
横浜中華街でも同じ(呆)
しかしまあ名残を惜しみたいわけだ。

叉焼パイ蝦餃



お腹にたまりそうなので、なんとなく避けていた叉焼パイ(左)。
無難な一品だがサクサクしていい感じだ。
蝦餃(右)ももう一度。どうも我が家的には「エビはもういいや」な気分なのだが、でもまあ無難に食べ納めというやつ(?)

粥皮蛋瘦肉粥。
お茶碗一杯分ほどの量だが
これがHK$9=150円ほど。
高いか安いかよくわからんが
出汁がきいてウマイ!

薬膳スープきのこと魚の薬膳スープ。
この漢方風味は既に病み付き。
体調の悪い朝はこれに限ると思う。
帰国後二日酔いの朝、特にそう思う。
日本のコンビニあたりで売ってくれないだろうか・・・?

鶏のパー「・・・すっかり具合はよいようだな・・・」と
オットがうんざりした声を出す。
鶏のモミジだって中華街にあるが
だから香港で一度も喰わない
理由にはなりませんって・・・。

デザートなんだかきらびやかな寒天寄せ(?)
薄い飴色の部分には
金木犀の花で香りがついている。
白い部分はココナッツミルクに小豆入り。
上品でステキだ。
それにしても、どうも食後のデザートが欠かせない体になりつつあるな。

未練たらしく他のものを追加で指差点呼しかけていると、オットの目つきが険しくなるのだった。
だってまだ食べられそうだけど・・・
「この期に及んで絶対に具合が悪くならないと誓えるか」って・・・

そういわれると、どうも弱気なワタシ。
メニューも広東語のみだから、ロシアンルーレット状態でヨクワカランものをコールして残すのもイヤだ。

しくしくブチブチ言いながら、ホテルに戻って荷造りをした。

こうしてみると、まだもうちょっと喰えたに違いない・・・と、イマサラに恨みがましい気分になる自分が悲しい。


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スミマセン、あと一回なんで・・・。



金木犀のお茶。
桂花は鎮静安眠、冷え性予防に低血圧対策南下の薬効があるそうで・・・。

超級食香港 (コロナ・ブックス (22))

次回は是非とも超級食三昧したひ・・・(憧)

arima0831 at 05:22|PermalinkComments(2)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

January 18, 2008

香港ほにゃらら記 其の六 〜再び飲茶・・・ほどほどに・・・〜

三日目。スターフェリーに乗って九龍側に渡る。
どこを目指すわけでもないが、まあどっかで「ほどほどの飲茶」をしたい。

フェリー乗り場の辺りは、香港島側も九龍側も軒並み「みなとみらい化」しているので驚いた。コンクリートでお洒落に人工整形された小奇麗なショッピングセンターやエンタテイメント・コンプレックスなどが立ち並ぶ。
まあ好みの問題だから文句を言うのも妙な話だが、はっきり言って面白くもなんともない。

でも、ネイザン・ロードに入ると少し「面白い匂い」がする。
そういえば、20年前は九龍側の尖沙咀(チムサツォイ)辺りのホテルに泊まったのだった。当時はもうちょっとばかり「ぴりっと危なげな空気」があったように思うが、昼間のせいだか至って平和な雰囲気。

香港島側よりも、何故かこちらのほうが神経が休まるような気がする。
なぜだろう?

で、ぶらぶらモードに入りかけたら、カラータイマーが鳴り出した。
そう、実はここまで書かなかったが、香港行きの飛行機の中でオットは腰をおかしくしていたのである。だから到着以来、一応動けるけれど制限付きなのだった。
ピコピコと赤い光が点滅し始めるのを感じたら、即座にどこか落ち着き先を探さねばならない。
それでもあくまで仲良く二人で出かけるのは、一人じゃあ食べられるものの量と種類が限られてくるからだ。この場合やむをえない。

お腹も空いたし、どこか・・・と思ったら、ミラマー・ホテルの前に来た。
ここの飲茶は「少油少甜(油分糖分控えめ)」とどこかで読んだっけ。
でもホテル内の飲茶じゃツマンナイから、どこか面白そうな店を探そうなあ、とは思っていたのだけれど・・・

しかも店名の『翠亨邨茶寮』というのが微妙。中華街にも同じ名前の店があって、昔入ってげんなりしたことがあるのだ。
中華街のはショボい店だから、まさか系列ではないはずだが・・・ううむ。

でも、他を探すのも面倒だし、ピコピコ点滅頻度が加速しているので入る。
ホテルではなくて、ショッピングセンターのほうの一階にある。

中に入ると、なんだかホテルの巨大宴会場のようなレストランだ。
飲茶メニューはやけに数が少ない。
前日の『誉満坊』の三分の一くらい。
ぶつくさ文句を言うワタシに「ほどほどを心がけるのだろうが」と
オットのジャブが抉るように入ってくる。
確かに品数が少なくても、端から端まで全部食うわけじゃないのだ。
選びやすくてよろしいですわね、と喜ぶべきなのであろう。
そーですわ、そーですともっ!

モスラちびモスラ集合
・・・ではなく「大根パイ」だ。
うっすら甘い大根を煮た餡が
サクサクのパイ皮に包まれて出てくる。
中のブチュッとした餡もモスラっぽい(?)

でも、これが結構ウマイ・・・♪

まあ中華街でも同じようなものを食べたけれどね。
大根の餡というのがなかなかイケる。
温めてあるので、サクサクしたパイ皮とねっとりした餡の食感がいい感じに増すのだ。うふふ。

中華街こっちは中華街『京華楼』の大根パイ。
ご参考までに。
味はミラマーのほうが薄くて
パイ皮も軽かった。
餡の味も薄めでいい感じ。

店の雰囲気からはまるで期待薄だったが、店の構えにしてはそう高くないし(前日の店より安い。あそこは結構高いほうらしい)、ちょっと期待が高まってくる。

揚げ豆腐揚げ豆腐のタレかけ。
豆腐がうまい。
味が濃厚なのだ。
醤油ダレが大豆の味に
しっかり絡む。

結構量はあったが、するするとイケた。
香菜の追加を頼むと、お姐さんが「?」となりつつ持ってきてくれた。
季節外れだからかもしれないが、意外に店で香菜を見かけない。
香港だから香菜まみれ、というのは間違ったイメージだったらしい。
根拠、なかったがな。うにゃ。

腸粉小龍包





オットこだわりの一品「叉焼腸粉」。やっとありつけて嬉しそうだ。
蝦の入ったやつが人気らしいが、うっすら甘味のある叉焼のほうが腸粉と合うような気がする。
その隣にあるものは・・・別にわざわざ香港まできて喰わなくてよいと思う。
もうやめなさいよ!と理性は命ずるのだが、いつの間にか卓上にある。

水餃子水餃子2





ついでについつい反応してしまう「水餃」の二文字。
もうこうなると「性(サガ)」だな。
やけに大きな水餃子がスープにどっぷり浸って出てくる。
中は挽肉など。
「なんだ・・・」と思うが・・・っ!
このスープがサッパリ薄味で結構うまい。
水餃子の固定イメージを捨てれば面白い点心だなあ。
ここは香港なんだから、水餃子にこだわるのはやめよう。
ましてや飲茶の店では。
似たようなことを日本でも繰り返しているのではあるが。

以上である。
こんだけー?
ホントにこんだけーー!
・・・だが・・・デザート分は別なので、セカンドコール(?)に入る。
こういうオーダー方式飲茶の場合、セカンドコールをかけると決まって不思議そうな顔をされるのだが、妙なことをやっているのだろうか?
甘くない点心とデザート点心をいっしょくたに頼むのも、どうも不自然な感じがするのだけれど。
香港の人がどうしているか知りたかったが、夢中で喰ってる間は周囲に目など行かないので未確認。

エッグタルト亀ゼリー





かわいらしいミニ・エッグタルト。上にプヨプヨ載っているのは燕の巣。
タルト自体も上品で、路面のものとはまた違う味わいなのだが、この一見どうでもよさそうな燕の巣で食感に一捻りはいる感じ。
うっしっし。

温製亀ゼリーも。
蜜が添えられて出てくる。
不思議な漢方系のほろ苦味が体に沁みる。
そして、胃がさっぱりする。

モウチョットタベタイ・・・と未練たらしくオーダー用紙を見つめるが、オットににらまれてスゴスゴと席を立つ。
まあ実際、このくらいにしておくのがよいのだろうと思う。

しかし、予想外にくどさがなくて旨い点心だった。
量もね、このくらいがちょうどいいんですよ・・・。

そうそう、ここは店の人もテキパキ動いているのに嫌味がなくて、テーブルについたお姐さんは大変優しくて親切。
クイスギで苦しむこともなく、気分よく出てくる。

香港はどこもサービスが荒いとよく聞くのだけれど、ワタシラが呆けているのかなんだか、特に不愉快な思いはまるでしなかった。
まあ熱烈歓迎的密着サービスではなくて、そっけないといえばそっけないのだけれど、路面の店でもそこそこいい店でも特に不快感を覚えるほどのことはない。

やっぱり呆けてるだけだろか?
たぶんそうなんだろな。

呆けついでに付け加えると、この店の支店は泊まってたホテルの辺りにもあったらしい。美味しかったからまあいいがねえ。

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そして、夜にはずぶずぶとスイーツの沼に嵌っていくのだった・・・。



亀ゼリー。中華街でも売ってます。実は「身体に蓄積された余分な熱や毒素を排出する働きがあり、他にも整腸作用、コラーゲンたっぷりで美肌をサポートするなどの効果がある」そうだ。


香港路面電車の旅―トラムには香港のすべてがみえる窓がある

なんだか面白そうな写真集。

arima0831 at 19:38|PermalinkComments(16)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

January 12, 2008

香港ほにゃらら記 其の三 〜飲茶心得(?)及び爆食再反省〜

新年が明けた、という自覚もなしに、二日目は遅くまでウダウダ寝ていた。

大晦日はなんだか寝付けぬままに「アレを喰うぞコレも喰うぞ」と、
各種さまざまな妄想を膨らませて夜更かししていたんである。
なにを食べたいかじっくり考えてみたら、前夜のような無計画なことでは
喰いそこねるものが続出しかねない。

「お食事は、計画的に!」という教訓を如何に生かすか。
まずは計画を立てることであろう。

計画その一:「まずは飲茶だ!」

・・・と叫びつつ起き上がって、エイエイと気合を入れた。
「人生是食欲。食欲大魔神。喰い意地の鬼」などなどと横でオットが呟く。
うるせいぞ。

ふと目に付いた"Happy Valley"というエリアに出かけることにする。
現地語では「跑馬地(パウマアテイ)」と書く。
広東語漢字変換の規則性について色々考えるのが、だんだん馬鹿馬鹿しくなってくる。しかし、英語のできる香港人すらよく知らん英語の地名って、何のためにあるのだろうなあ・・・?

まあ、考えてみればエジプトでも似たようなことは、ここほどではないにしろ多少あったから、イギリス植民地時代の名残なのだろう。

Happy ValleyHappy Valley2





「ハッピーバレー」は競馬場の名前でもある。
目指す地域は、上の競馬場写真の右側写真一番奥の方。
競馬場の向こう側にある、わりに高級な居住エリアだということだ。
ホテルからも近い。

何故ハッピーバレーにしたかといえば、「地球の歩き方」に載っていた
よさげな飲茶の店がこの地区にあったからだ。
一応フロントで「この辺りのオススメ」を聞いてみたら
「ローカルしか行かない僕のお気に入りの店」を嬉々として書いてくれて
これも同じ店だった。
漢字が間違っていたが。
香港の若者の漢字離れも進んでいるらしい。

誉満坊この『誉満坊』という店は
英語名が"Dim Sum"
(・・・もう何も言うまい・・・)
この辺はエリア的にはこじんまりして
交通量も人も少ないから気楽でいい。

注文用紙小奇麗な高級ファミレス風店内。
こんな注文用紙を渡されて
食べたいものに印をつけて渡す。
この店の場合ありがたいことに
写真つきの英語日本語メニューがある。

注文用紙の番号とメニュー番号を付き合わせると、単に経文のようにしか見えない注文表が解読できる仕組みになっている。

蝦餃蒸し餃子





左「燕液帝皇明蝦餃」ともう一種類。
左は要するにおなじみ「エビ蒸し餃子」。
大きなプリプリの海老が入っていてウマイ。
もう一個は・・・忘れた。
確かかなりサッパリした中身だったと思う。

蓮の葉包みご飯中身





「古式飄香荷葉飯」こと蓮の葉包みご飯(だったと思う)。
ふっくらと蒸された「おこわ」に蓮の葉の仄かな香り。
鶏やら椎茸やらが色々入っている(右は中身)。

大根もち湯葉巻き





「大根もち」と「湯葉巻き蒸し」。
大根もちの食感が、ふんわりしていて面白い。
湯葉巻き蒸しの中身は忘れた。

個人的好みから行くと、この店ちょっと味が濃いのだ。
ついつい興奮状態で弾丸超特急のよーに片っ端から品名をコールしてしまったが「こういう点心は味付けの似たものが多い」という原則を食べてから思い出した。
これは20年以上前の香港でも日本でも、何度となくやって懲りていたはずなんだがな・・・しかも昨夜の反省など一瞬でどこかに吹っ飛んでいるではないか。

ばかばか。

腸粉「豉油皇香煎腸粉」こと「腸粉の牡蠣油炒め」
腸粉は米の粉で作ったクレープを
シンプルに牡蠣油で炒めたもの。
ナッツ系の香りのするタレと
甜麺醤風のタレがつく。

実はオット、前夜行ったレストランでメニューの写真を指差して「コレが食べたい!」と珍しく自己主張をしたのだが、品切れで食べられなかったのが「叉焼腸粉」。
よくあるのは、このモッチリねっとりした皮で海老やら叉焼やらを巻いて蒸したもので、オットもそれが食べたかったのだが・・・ごめん、こういうのもあるって知らなかったんだよう・・・実は写真をみて「どうも違うな」とは思ったのだけれど、まあ物は試し、と勢いで注文してしまったのだ。

文句を言うなら、自分で注文をしなさい!と、不満そうなオットと目を合わせないようにする。
コレがまたてんこ盛りなので、次第にテーブルは修行の場となっていくのだった。

シュウマイ盛り合わせ小龍包





「シュウマイ三種盛り合わせ」と・・・小龍包・・・いや、なんだかつい条件反射でコールかけちゃったんですよ。
正式には「魚翅鮮肉小龍包」で、フカヒレ入り。
日本で出てくれば「まあ許せる類」の小龍包だ。
わざわざ香港で食べるまでもない。
そんなことはわかっているけど、やっぱりついつい・・・うう。

豚肉オコワ「竹筒咸魚肉片飯」
塩漬け魚入り豚肉のせ竹筒蒸し御飯。
コレ一品だけ空腹状態で喰ったら
きっと感動したに違いない。
横に添えられたタレをかけて食べる。

修行はすでに苦行となっている。
昨日食べ過ぎてあんなに反省したのはぁ〜、どこのどいつだ〜い?
・・・アタシだよっ!

もう既にお分かりの通り、こういう点心類って選び方にもよるのだろうけれど、どうもベースの味が似通っているように思うのだ。
だから三種類も食べると口が飽きてくる。
そもそもコレはアカラサマな頼みすぎなのである。
あと、ここは美味しいとかなり評判だが、どうもワタシらには味が濃い。
いや三品くらいまでなら、十分に美味しくいただけるはず・・・(嘆)

しかし、ここで再び注文用紙を睨むワタシ。
オットの目に昨夜と同様殺気が走る。
でも、再注文を強行。人間、時には状況に流されぬ勇気が必要だ!

燕の巣と白木耳蛙の卵巣





デザートは別腹・・・と、いうか、こういうものを食べたほうが胃がサッパリしそうな気がしたのだ。
実際サッパリした。本当だ。うにゃ。
甘いものをほしがる自分など普段なら考えられないのだが、実はこのときはビールも頼まずお茶だけひたすら飲み続けていたので「ちょっとスイーツでも」な気分にもなれた。

左「白きくらげのココナッツミルク煮込み」
甘味控えめで、口の中がサッパリする。
右「雪蛤と棗と蓮の実のシロップ煮」
ちょいとシロップ甘めだが、蓮の実がホクホクしてウマイ。
さて「雪蛤」ってなにか、というと「蛙の卵巣周りの脂肪」だ。
汁の上のほうにプヨプヨ浮いてる白っぽいもの。

「蛙の卵巣」なんていわれると「うげ」と思うが、これは燕の巣並みの高級食材で、ここでも一品HK$60もした。1000円近い。
単に面白がって頼んでいたのだけれど、後で調べたら、美肌美容滋養強壮効果が高いらしい。蛙といったって、どんな蛙でもいいわけじゃなくて、中国東北部の限られた山中に棲息する「中国林蛙」でなければいけない。
しかも卵巣だから雌蛙のみ。
それをチマチマ集めて乾物にするのだから、中国人て偉大だと思う。

それにしても、中華スイーツってなんだかウマイ。
酒でなく茶ばかり飲むのも異変だが、さらにスイーツに嵌るという
異常事態がこの後続くのであった。

ちなみにこの店は、一品HK$25〜35くらい。
お勘定はその辺から適宜想像していただければ。
安い店ではないが、店内はきれいだ。
ちょっと味が濃い印象はあるけれど、それはあくまでもクイスギの故。
そこそこ美味しい店だと思う。
でも、遠路タクシーを飛ばすほどではないかなあ。

教訓: 飲茶はオヤツだ。喰いすぎ厳禁!


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学習能力強化も今年の課題だな・・・。



海老腸粉。よく広東料理の点心にあるのがコレです。

東京中華スイーツ―人気店50軒のスイーツから簡単オリジナルレシピまで (Neko mook (813))

早速買いました。けっこう都内に店はある。参考にはなります(燃)
レシピはワタシ的には役立たずだったが・・・。

arima0831 at 02:20|PermalinkComments(12)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

April 14, 2007

中華街『京華樓』の飲茶セットでおやつ 

京華樓
最寄駅:石川町 / 日本大通り / 元町・中華街
料理:四川料理
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ


自分の前世について考えるともなく考えながら、関帝廟通りをふらふらと歩く。
なんとなく「お茶とお菓子」の気分ではある。

この『京華樓』には、以前よく来た。
週末など、人出の多い混んだ日に、このくらいの大きさの店だと厨房も大きくて人手が
あるせいか、平日と別物を出されることがあまりない。

刀削麺もあって、一人で麺などだけ食べるのにも手ごろな雰囲気だから、使い勝手が
よかった。
その頃から午後通し営業だったかどうかよく覚えていないのだけれど、通りかかったら
営業している。

「飲茶セット 880えん」などと出ている。
十種類のお茶から一種選び、十種の点心(甘いの五種、甘くないの五種)から二種を選ぶ。

飲茶セット「丹鳳朝陽」なるお茶と、小龍包。
小龍包、食べたばっかりだろうって・・・
なんとなく「さっきの小龍包は本当にうまかったのか」
なんて思ったりして・・・ていうか要は好きなのだ。
裏切られる、失望するとわかっていても
ついつい欲望に逆らえない(?)


このお茶は、高級ジャスミン茶に菊花と千日紅が入ったもの。
ガラスのカップで茶葉が膨らむと、中心の千日紅がキレイだ。
写真じゃわからないだろうが・・・(ふん)。

千日紅は血行をよくして、冷え性に効果があるとか。
菊花は風邪予防や目の疲れにいいそうな。
よしよし、キレイなだけじゃないんだね。

小龍包は餡も汁もそう悪くないのだが、持ち上げたら蒸篭にくっついて皮が破けた。
これではイケナイ。
やはり、先ほどの『九龍』のほうが美味しかったようにも思う。

大根入りのパイモスラがうずくまった姿といおうか、
なんだか大き目の芋虫っぽい点心。
パイ生地の中に大根の飴煮が入っている。
一個だけだが、サクサクとうまい。
中の大根が甘いので、これは本当にオヤツ系。
オヤツ食べに入ったんだろうって・・・そうなんですけど。

ポットのお湯を注ぎ足しながら、あっという間に食べてしまう。
あと二種類くらい追加するといくらなんでしょう・・・と聞いてみたくなるが、心を鬼にして
あきらめる。
最近「近隣ブログ」の悪影響で、食生活がひどくメタボリックなのだ。
喰い倒れ、のんだくれ、ダメ押しにラーメンを食べ続け、挙句に甘いものまで
大量異常摂取・・・という、いろいろな人たちの「食行動」を毎日眺めているうちに、
ワタシの体質と食生活までが、なんだかひどく変わった気がする(全てヒトのせい)。

ううむ。
高いのか安いのか、よくわからないな。
ただ、ここの甘い点心はなかなか面白そうなものがあって、ちょっと心残り・・・。

ああそうか、「オヤツ」なのに「お菓子」を食べなかったのね、と気づいたのは、
店を出たあとだった。


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中華菓子は結構好きなのだ。


 体によくて、見た目もきれいなお茶をどうぞ

ウー・ウェンのおうち飲茶


カラー新書 中国茶図鑑


arima0831 at 18:23|PermalinkComments(7)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック