馬車道

February 23, 2008

関内洋食『ポニー』 〜ナポリタン・ハンバーグで故人を偲ぶ〜

歯医者に最近通っている。
もんのすごぉく苦手な場所なので、30分も口を開けた後には全身グッタリふら〜ふら〜と、怪しげに揺れる目の虚ろな人と化して出てくる。
三歳のころ、怖くて泣いたら黒い鬼のよーな顔のヲヤジ歯医者に怒鳴られて、よけい泣いたら「出てけ!」となって母がかんかんに怒ったことがあるのだけれど、情けないことにそのときのトラウマが解消できてないらしいのである。

ちょいと気分治しに、ふら〜ふら〜ゆら〜とKIKUYAへ向かう。
ちょうど3時半ごろだから、少しは空いているはず・・・と・・・

「今日はソース終了のため閉店」ということなのだった。
最近テレビに出たおかげで、相当混んでいるらしい。
まあ、お店の人気が出るのは良いことだ。

実は最近亡くなった知人とここでたまに遅いランチなどしたこともあって、故人を偲ぶよすがに・・・などと湿っぽいことも考えていたのだが、まあよかろ。

ゆらゆらが治まってきたし、その人に連れて行ってもらった店に足を向けることにした。悲しみを越えて、なんちゃって空腹も限界だぞ。
急ぎ足で馬車道へ・・・

ポニー
最寄駅:桜木町 / 関内 / 馬車道
料理:西洋料理一般 / 洋食 / オムライス
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


知人とはこのところ交遊が途絶えていたのだが、以前はよく一緒に遅いランチに出かけたものだった。
ポニーもそんなきっかけで教えてもらった店だ。

ナポハンいわゆる「ナポハン」こと
ナポリタン・ハンバーグ。
知人はナポリタンが好きだった。
正直ワタシは「ケチャップ味」が
どうもいまひとつ・・・なのだが
知人が食べているのを一口もらって
ついでにもう一口勝手に食べた。
結構うまかった。

ここのハンバーグは久しぶり。
絶品ハンバーグ!!というものでもないが、なんとなく安心する味だ。
ソースがいい味を出していて、これだけご飯にかけて食べたくなる。
しかし、結構な量のナポリタンがついているのでライス追加は暴挙。
まあ、また次回だな。

ナポリタンはしっかりとケチャップ味。
あのとき知人が食べていたナポリタンは、どうも違う味だったような気がするのだが、まあたぶん気のせいだろう。

わるいけどさあ、ワタシはやっぱりナポリタンてダメみたいだなあ・・・と、多少湿った気分でぼやいてみる。
まったく故人を偲びに来てまだ文句を言うかね・・・と、我ながらちょっと呆れたが、たぶん前に座っていたらこんな会話になったのだろうなあという気もするな。


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心から冥福を祈りつつ。



ナポリタン (小学館文庫)

手軽に文庫で出てます。

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September 26, 2007

関内『福源楼』の四川風冷やし中華がうまい! 〜そして悲しみのカステラ・・・〜

カンカン照りのとある週末、オットとハマスタへ。
ど〜もテンポがずれるベイスターズの応援に、最近微妙にイラダチを感じる。
アレが変だと思うのは、ワタシだけかね?

盛り上がって前のめりになると、なんだか一拍外すのだ。
周りを見ると、リトルリーグの子供らからジジババまで、皆どっかしら間違えている。

対するヤクルト・スワローズの外野席は、巧打が出れば傘振り回して「東京音頭」だ。
隣のヲジサンは「雨もふってねーのに傘さすんじゃねぇ!」と怒っていたが、
ワタシ内心「あっちに参加したいなあ」と、つい思ってしまったのである。

ベイスターズの方がカッコイイのかどうなのか知らんが、どうでもいい関係ない人間まで
ついつい巻き込むくらいのノリのよさって、大事なんじゃないのかなあ。
応援にノルのに、慣れが必要って、どうもなあ。
余計なお世話だろうが。

それをオットに訴えたところ、「ああいう日本の応援は、どっちみち観戦の邪魔。
嫌いだ」と、アッサリ言われてしまった。
そういえば、前に一度外野席に座ったら「うるさくてゲームに集中できない!」と
怒っておりましたっけな。

「でも、やっぱりさあ」と食い下がったところ、厳かに「冷やし中華喰いたい」と
言い渡される。

へえへえ、そうですかい・・・さっき山ほど空の紙コップは捨てたけど、
冷えた生ビールを飲みなおしたくもありますね。
応援スタイルについては、来年また考えよう。
いや、まだシーズン終わってないが。

はいよ、と足を向けるのは「この店」だ。
はまってしまったのだ。
だからこの数日前行ってみたら、何故か満席で入れなくてとても悲しかったのだ。
野球観戦帰りにビールにシューマイ、冷やし中華だ。
うまい具合に開店直後の時間でもある。
倦怠期の夫婦のよいところは、メシ食う場所に困らぬことである。
いいんだよ、それで・・・(諦)

福源楼
最寄駅:桜木町 / 関内 / 馬車道
料理:中華料理一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食



シュウマイイヌも喜ぶ大きなシュウマイ。
これはビールだなあ。
ビールだよなあ。
ぐびぐびぐび。
シュウマイ=ビールの法則は普遍的なものである。
ふんわりしてウマイ。


冷やし中華どうもなんだか、非常に地味なルックス。
四川風とやらで、ピリ辛の味噌だれ。
でも、この地味だが旨いタレをかき回すと
「鶏ねぎそば」に入っていたのと同じ
ジューシーな蒸し鶏が埋まっている。
好きだな、こういうのは。

カステラサービスでカステラをもらった(喜)
メニューにも200円で出ているもの。
素朴でうまそうだ、と思いつつぼんやりしていたら
いつの間にか消えてなくなっていたので味わいは不明。
「ワタシが食べましたっ」と右手を前に出すオット。
白イヌかっ?!

しくしく。
カステラが・・・。
倦怠期の夫婦は、便利だが腹立たしいことも多い。

そういえば、倦怠期など思いも及ばぬ結婚話進行中当時、一方的に話を進めたかどで
あまりいい顔をしていなかった母が、会った直後に「いい人だわ」と言ったことがある。
それはまたドウシテ、とたずねると・・・

「タロウにそっくりじゃないの!」

タロウとは、母が若い頃飼っていた秋田犬である。
じゃないの、と言われたって、アナタが独身のとき=ワタシ出生前。
知るわきゃあないが、まあ気に入ったのならよしとしようか。
カレ、犬じゃなくて猫派なんだがな・・・。

そうそう、お気に入りだった妹のカレシは「ワンタにそっくり」だ。
ワンタは昔ウチで飼ってた秋田と柴の雑種犬。馬鹿だが二枚目犬だった。
母は元々犬が好きだったのよ。どうでもいいけど。

白犬で思い出してしまった。

ちなみにあのソフトバンクのCM、どら焼き編が一番ウケてる。我が家的には。
何のことかわからない人は読み捨ててください。すみません。

その他、数品食べて、ビールぐばぐば飲んで帰宅。
ああ、この日がたぶん今年最後の「青空の下でビールぐばぐば野球観戦」なのかなあ、
と後で気がついた。

いつまでもいつまでもいつまでも暑いような気がするが、それでもきっとすぐに
秋から冬になって今年も終わるのだろう。
「また来年」という言葉が、そろそろ出てくる時期なのだなあ。


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カステラを、返せーーー!



減量作戦開始。まず、これを装備しよう、と・・・。



こんなのもあります。

盆踊り決定版 青春ハイヤ/東京音頭

東京音頭に血が騒ぐのって、ワタシが元々東京人だからなんだろか?

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September 10, 2007

馬車道『福源楼』のとりねぎそば 〜無理に行けとお勧めはしない、が・・・〜

福源楼
最寄駅:桜木町 / 関内 / 馬車道
料理:中華料理一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食


何度か前を通ったことはあった。

福源楼うむむ、と一瞬考えさせる店構え。
これでも立派に営業中。
この空気は、小当たり又は大ハズレだ。
中を覗くと、たいていご近所関係風の
ヲジサンヲバサンがぽつぽつとお食事中。
アンタもヲバサンだろうって・・・

いやまあ、ワタシの視点からもそう見える年齢層、ってことです。
まだそれは「おじいさんおばあさん」では、ないと思う!
ちがいます。

ある日、この辺に用があって、そのとき一緒にいた知人に「この辺でさくっと晩御飯
食べられるところって、どこかないでしょうか?」と聞いたら、ここをお勧めいただく。
ふうん、と店に入って「とりねぎそば」を頼んだ。
700円なり。

店に入ると、コップの水とスポーツ新聞が、これまた古ぼけたテーブルに置かれる。
まあ、スポーツ新聞など普段は読まないけど、せっかくのお気持ちなので
朝青龍の悪口なんかを熟読する。


とりねぎそば地味なルックスだが良い匂いがする。
スープを啜れば、素直でサッパリした味。
そこいらの「自己主張哲学系ラーメンスープ」とは
品性(?)が違う感じだ。
麺は細麺で、いやみなく普通に和む食感。
そして、なんとなく鶏を噛んだら・・・

ジュワァ、と鶏の旨みが口に溢れた。
ちゃんとした中華の蒸し鶏が、無造作にほいほい乗っかっているのだ。

ギョーザ普段は頼まない焼き餃子も食べてみる。
なんの変哲も無いようだけど、
ぱりっと焼けた薄皮に薄味の餡。
これはビールにあうなあ。
うまいよう。


いわゆる「街中華」だけれど、こういう真面目な街中華ってありそうで案外ないと思う。

あとで調べてみたら、イヌ、マーキング済みであった。
この方も出没するという。

尚、デート向きじゃないです。
ここでデートできたら、愛は本物どころか夫婦倦怠期です。


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馬車道シリーズ、じゃなくって、たまたま続いただけで・・・。












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September 09, 2007

馬車道『ポニー』のメンチカツライス!〜哀愁の蜆汁が肝に沁みるのだ〜

ポニー
最寄駅:桜木町 / 関内 / 馬車道
料理:西洋料理一般 / 洋食 / オムライス
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食


長期入院していた、ウチのパソ子が無事生還。
ぱちぱち。
パソなし生活で、いかに自分の生活がパソコンに頼っていたか痛感し、ついでに肩こりも
やっぱこりゃパソコンのせいだね、と改めて反省した次第。
よりによって超未電化ウルトラメカダメ星人のワタシがこのようになるのだから
おそるべし、世界IT革命・・・!

ちょっとしたことで「パソコンないから調べらんないし〜」とつい言い訳したら、
こちらは同じ血を引く姉妹とは到底思えんスーパーメカゴンな妹に
「タウンページみなよっ!」と叱られたりしてね。
タウンページ・・・どこにあるのかわかんないの。
パソコンあるから、いいやと思って

・・・こういう状況を、まさに「堕落」というんだろな。

でも、世間の「ネットカフェ」なるところが、いかにおぞましいところか実体験したのは
別に嬉しくも無いが貴重な経験だったかもしれない。。
あんなところで生活してたら、人間ダメになる。芯から腐れる。まちがいない。
どんな一見コギレイ風なところでも「人腐れオーラ」のごとき一種の腐臭が漂ってる。
意外に神経質だったか、ワタシ?!

一生もう二度と行くもんか!と9月の陽射しにユルい誓いを入れてみる。
うにゃ。ああ、秋ですね。


ポニー秋だから、というわけでもなく
相変わらず昭和の香りがただよう『ポニー』。
たまになんとなく足が向いて
がたつく古いテーブルで
なんとなくまったり落ち着いてみる。
ウマイマズイの店ではないのだなあ、ここは。


メンチカツライスウマイマズイではない、といいつつ
ここのメンチカツライスは相変わらずだ。
サクサクの衣を裂くと、ジュワァと肉汁。
実は一番好きなメニューだ。
写真じゃうまそうに見えないだろうが。
でもうまいのだよ。

某作家氏のご贔屓はエビフライだそうな。
ワタシは揚げ物がそれほど好きではないけれど、ここのフライ系は美味しくいただける。
このメンチカツライスが引っ込んで牡蠣フライが現れると、秋がなんとなく終わってる。


味噌汁50円プラスで蜆の味噌汁。
そう、このいかにも薄そうな汁の底には
蜆がひっそり沈んでいるのだ。
ずずず、と味噌汁を啜ると
「ハイ頑張ってね」と
背中を押されるような気分になります。


古くて真面目なお店には、実にいい空気が流れていて気持ちよい。
ネカフェで被った「腐れ感」などは、キレイサッパリ一掃してくれる。

でも、なんで『ポニー』という名前なのかなあ、と午後の馬車道でふと考えた。
なぜだろう?
なんとなく??


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自宅のパソコンは、やはり使いやすいのでした。
よく帰ってきたね、パソ子・・・。



乗用、だそうです。かわいい。お子様にいかが?

ヨコハマ洋食文化事始め


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November 20, 2006

馬車道『ポニー』でカキフライ♪(・・・刀削麺が、なんだっていうのさ・・・)

ポニー
最寄駅:桜木町 / 関内 / 馬車道
料理:西洋料理一般 / 洋食 / オムライス
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


華隆餐館で刀削麺、という気分に押されて、伊勢佐木長者町に向かう。
最近、茶髪イケ面の料理人がむさいオッサンに変わったので心配していたところ、某秘密諜報員氏が「特命を帯びて中国本国帰国中(要するに、休暇で一時帰国)」という極秘情報を知らせてくれた(一般公開済み)。
オッサンは「兄さん」だそうだ。
似ていない兄弟だな・・・でも、兄弟なのにどうも微妙に味が違う気がするのだ。
そう、なんだかんだ言って、裏切られたあとに一度出かけていたのではある。

店までいったら、

休み
あああぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!






でも、裏切られ慣れた女は、いつの間にか「振られたらすがる場所」を心の隅におくように
なってしまうのであった(ワタシのことなんですけど)。
このように、女はずるくなってゆくのだわ・・・と、あっさり『ポニー』に向かう(イマサラなにを、とか言わないように)。

カキフライ入荷しばらく前から、こんな案内が張ってあるのに気付いていたのに、
なんのかのと行きそびれていたのだ。
しかも、この方のように優しい皆さんが
「ポニーのカキフライが始まりました」
「美味しかったですよー」と、大変親切にお知らせくださる。
ありがとうございます。やっと行ってきました。

実はカキフライはシーズン初めてではないのだが、ある晩あるところで食べた代物が
「食べなかったことにしよう」と、記憶から消し去りたくなるような代物だった。
噛んだ瞬間、歯ごたえが妙にベッタリして、次の瞬間に胡散臭い生臭さが鼻腔に広がる。
鮮度のよくない牡蠣というのは、どうしてこうも不快な味になるのだろう。

こういうトラウマ(おおげさ)を解消するには、美味いカキフライを喰らうより無い。

牡蠣は小ぶりだけれど、噛むとサクッと割れて、塩の香りが広がる。
海の味、とでもいうんだろうか。
まったく、この違いは一体なんなのだ。

付けあわせは、毎度お馴染みマカロニサラダと千切りキャベツ。
これまた毎度お馴染み「蜆の味噌汁(50円)」を追加。

ささやかな幸せ、というやつですね。

それにしても遅い初冬とはいえ、少し冷え込むようになった。
アトピー持ちのワタシは、こういう気候になると必ず肌荒れがひどくなる。
体が冷えるかららしい。

突然思いついて、桜木町駅前の岩盤浴へ。
以前一度、某温泉場で試したことはあったのだが、じんわり汗が出て気持ちよい。
出た直後は特にどうという変化もなかったけれど、帰宅したらカサついていた肌が治っていたので驚いた。
やっぱり効果はあるらしい。
ふうん。


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こうなると残るはカニコロッケ・・・諦めようとしているのに、こういう人までが食欲を揺すりにくる・・・。




乾燥肌にどうぞ。




旅行手配相談各種承り、だそうです。


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September 20, 2006

再び馬車道の洋食『ポニー』 メンチカツライスが好き

ポニー
最寄駅:桜木町 / 関内 / 馬車道
料理:西洋料理一般 / 洋食 / オムライス
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


実は、先日の「イヌワンコのお散歩」前の昼下がり、友人とここでランチしていたのだ。
忘れていたけど。

そう、何故あの晩はいまひとつ、食欲がイケイケ状態でなかったのか、
ナンカ不思議に思ってて「あ・・・!」と思い出した次第。

3時過ぎくらいに、なんとなく馬車道の『ポニー』で「メンチカツライス」を食べていた。
そうだ、だからか!

・・・昼に食べたもののことを忘れるなんて、アルツハイマーの始まりじゃないの、とか
言われそうだが、まあそのくらい夕食が盛り上がったということですね。
そういうことにしておきましょう。

最近なんでだか、なんとなくここで友人とランチすることがよくある。
へたすると、我がKIKUYA(?)より頻度が高い。
縁があるんだろうか?
あの辺で人と会う用事があって、お昼マダ、ということになると、なんとなくここにいる。

午後通し営業だから、といっちゃあ、身も蓋ももないんでしょうがね。

で、メンチカツ。
以前は出してたけど一時やめて、最近復活したメニューらしい。

なぜかいつも注文しそこなってたので、ココロ弾ませて注文してみる。

カリッと揚がったメンチカツ。
割るとジュワ〜な肉汁。
うるるるるる。

ハンバーグでこんなのがあれば理想なのになー、などと想いつつ美味しくいただいた。

カリカリ、ジュワー〜・・・で、フフフと顔がほころぶ。
ちょっとシアワセ。
こういう小さなシアワセの積み重ねって、人生大事よね、とかなんとなく考える。

友人は「スパゲッティナポリタン」なんか注文しており、「げ、信じらんねー」と文句言いつつ、一口貰って食べてみた。
甘酸っぱいケチャップソースが案外イケた。
懐かしい、というのもあるのかなあ。

こちらの記事には、ひっそりと「ナポリタンのうた」が忍ばせてあったけど、ナンカそのフレーズが頭の中をグルグル駆け巡る。

ナポリタンて、どうも好きな人は異常性愛状態ではまり込むらしいけれど、
イマイチわからん。
ワカランなりに、なんとなく「もう一口オクレ」と皿から奪取してしまった。
一皿全部食べて、これで一食、なんてのはヤダけど、ちょびっとほしい。
ちょびっと。

でも、ワタクシ的には、メンチカツが一番好きだ。
ポニーのメニューでは。
二位 ポークソテー。
残念、ランク落ち!(美味しいけど、肉の焼き加減にむらがある)。

毎度お馴染み、蜆の味噌汁50円も、いい味出してます。
「がんばって飲めよ」という応援メッセージを有料で買ってる感じ。
不思議なヨロコビだな。よくわかんないけど。

この数時間後、怒涛の「伊勢佐木・日ノ出町散歩メシ」に突入した次第。

あ〜おいしかった、とニコニコしながら、はっと思い出したがもう遅いのだった。
思慮が浅かったとおもう。
反省している、少し。

ほんの少しだけど。

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あっかぁいケチャップ、ソーセージ。タマネギ、ピーマン。
真っ赤な、ナポリタン。真っ赤な、ナポリタン。

・・・ワタシが食べたのは、あくまでもメンチカツですから!


ナポリタン!
ウンチク本まであったか・・・(買っちゃいました)。




送料無料キャンペーン、既に終了から半年更新中!


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August 21, 2006

老舗『馬車道十番館』のレストラン・・・(ううむ)

馬車道十番館
最寄駅:桜木町 / 関内 / 馬車道
料理:喫茶店 / フランス料理 / バー・カフェバー / ケーキ
採点:★★☆☆☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:昼食

馬車道の十番館といえば、老舗であり、地元民に敬意を払われており、
それゆえに観光名所でもある。

確かに一階の喫茶室は、安くはないが落ち着いていて悪くない。
コーヒーも美味い。
商談など、ゆっくり話をしたいときには良いところだと思う。
それなりにレトロな空気も、行き届いたサービスも、老舗を感じさせる。

二階のバーは、行ったことがない。
でも、横浜界隈で「十番館出身のバーテンダー」というと、それなりのステイタスらしいから、良いバーなのだろう。
こちらは、そのうち機会があれば是非行ってみたい。

だから、一階と二階についてはいいのだ。
問題は、その日うっかり入ってしまった三階のレストラン。

午後遅いランチで、他所はどこもやっていない。
友人と「ポニーでエビフライ食べるか!」というノリで出かけたら、休みだったのだ。

それで、ついつい下に置いてあるメニューをよく確認せずに三階に行ってしまったのだが・・・行ったが最後あともどりできん構造の「本格フランス料理(風)」だった。
しかも、下からエレベーターで三階を押すと、受付が気を利かせて
「二名様おいでになります」なんて言ってくれる(ヒマな時間帯だから、ひょっとしたら「客来るぞ!」の「注意喚起」かもしれない、というのは邪推だろうか)。

本格フランス料理の店であるのならば、頼むから、むしろ、こういうラフな格好でウロウロしている客が迷い込みかけている時は、厭味でも慇懃無礼でも「お客様・・・」とストップをかけてくれればいいのに、と思うのは虫が良すぎるのだろうか?
 
このレストラン、老舗だけにオールドファンは根強くいるらしい。
二時までのランチは、わりあいお手頃でもあるようだ。

不可思議なのは「本格フランス料理店」が、二時を過ぎても通しで営業していて、コースか本格アラカルトしかない、というところ。

関内という場所柄「ご同伴向け営業」かしらん、などといらんことを考えてしまう。

そうでないなら、いきなり「夜の部」に突入しないで、アイドルタイムということでビーフシチューだの、ハンバーグステーキだのといった、一品完結型の所謂「洋食」でも出してくれれば、ありがたいんだけれど。

なにしろうっかり座ってしまって、しかもワタシ一人ではなくて腰の重い友人が一緒だったので、出るに出られず。
「こんなことなら向かいの『勝烈庵』に行けばよかった・・・」と内心思いながら、
意図せぬフランス料理に畏まる羽目に落ちた。
 
ワタシは本格フレンチも大好きだが、そういうところでものを食べるときには、
やはり「そういう気持ち」で行くのがよいのであって、近所の洋食屋に行くつもりで
「本格フレンチ」に、うっかり入ってしまった時の居心地悪さったらない。
所詮は庶民の悲しさである。
 
仕方ないから、サラダを前菜にして、連れはサーロインステーキを、ワタシは子羊の
グリエを頼んだ。
 
まあ、水だけもなんなので、ワタシはグラスの赤ワインを頼んだら、キンキンに冷えた
ボトルから、静々と瓶の底に残った最後の一杯を注いでくれた。
案の定、酸化して濁っていた。
呼んでその旨伝えたら、素直に取り替えてくれたのは有難かったが、ここでグズグズいったら、テーブル引っくり返して出てこられたから、良かったのか悪かったのかワカラン。

ううむ・・・。

そして、実に長々と待たされた。
とりあえず、いい加減またされてパンが出てきたが、色とりどりに美味そうに見えるわりに、中身はパサパサ。
まー、もうしょーがないやぁーーー!!と、ほぼヤケクソでパンを食べる。
 
そして、またしばらくの後、何故かメインがいきなり出てきた。
前菜のサラダは、後回しらしい。

??????
なにかとちったのであろうか?
たぶんそうだろう。まあいいや。
  
さて、連れが「ミディアム」とオーダーしたサーロイン・ステーキは限りなく薄く、筋が堅く、これなら近所の老舗の洋食店のほうが・・・と、つい思ってしまう。
3,900円也。
この厚さじゃ、レアもミディアムもナニもないなあ、と思う。
 
ワタシの子羊は、悪くなかった。
特に焼き具合を聞かれなかったけれど、不幸中の幸いでミディアムレアだった。
確かに美味かったけど、たった一本のラムチョップに2,000円以上出しているのだから、
不味かったら怒るよ・・・。
 
ただし、内容にしては高額なだけのことはあって、サービスは丁重すぎるほど丁重だ。
席の配置もゆったりしており、いきなり横一列などという無粋なことはない。
静かに会食をすることや、人目につかないところで密談をするには、よく考えた
うまいテーブル配置。
中央あたりのテーブル横にも、ちょっとした磨りガラスの入った衝立がさりげなく立てられて、テーブルの間隔も程よくとられている。

これは、ホテルであれ一般の高級レストランであれ、意外に無視されている部分だ。
だから、ここは評価する。大変結構です。

まあ、店内にだれがいるかは一目瞭然なので「お忍び向け」ではないにせよ、話し声は
うまく遮ってくれそうだ。
「ご会食向け」なのである。

きちんと予約をして、それなりの心積もりで出かければ、落ち着いた食事が出来ると思う。
ただ、あくまでも味については「値段なり」であって、無難だけれども感動はなさそうだ。
それでも、(それなりに)行き届いたサービスと落ち着いた雰囲気のもと、値段なりに美味い食事の出る会食ができる場所というのは、横浜の街中ではそんなに多くはないから、そういう意味での存在意義は認めましょう。
 
でも「突っかけサンダルに短パンTシャツ、上によれたダンガリーを羽織った客」などは、
断るのがこういう店のプライドというものなのではなかろうか。

気持ち良く断られて、向かいの『勝烈庵』とかにいって呑気に過ごしたほうが、
こちらもよっぽど気楽だしさ。

『十番館の三階』がどういうところかを、知らなかったワタシらが、いけないのかなあ?
それほどの店とも思われないんだけれど。


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あ〜、またモンクいっぱい書いちまってい・・・!





チーズの専門店です。しかし、なんでチーズっていうとネズミなのかなあ。


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August 19, 2006

馬車道の洋食『ポニー』 庶民派のハンバーグ

ポニー
最寄駅:桜木町 / 関内 / 馬車道
料理:西洋料理一般 / 洋食 / オムライス
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


急にハンバーグが食べたくなって再訪。

前回はポークソテーにしたのだけれど、ほんまサンのHPで見たハンバーグの映像が、熱中症気味の脳内に出現。
浮かされるように、ふらふらと馬車道を歩いていたのでした。

洋食、といいながら、実にいい感じに和風な店内。
「普通の食堂」な空気が和みます。

ハンバーグはマカロニサラダとキャベツ千切りつき。
ソースの味がご飯にあいます。
ハンバーグ自体は、もう少し「肉ニクしいやつ」が好みではあるけど、ご飯とあう。

作家の島田荘司氏はここがお気に入りで、エビフライがお好みとやら。

実に「普通の町の洋食屋さん」なので、基本的にご近所向けですが、午後通しで営業しているので、ランチタイムを逃した人には便利です。

50円プラスで付くお味噌汁は「蜆」。
「今夜もがんばって飲んでおいで」と、背中を押されているようだ・・・。



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しかし、今日は休肝日です・・・週に48時間続けてお酒を「休む」ように、とかいわれたので。あと24時間の辛抱だ(ポニーで飲んだグラスの生一杯は、とりあえず「夏のソフトドリンク」ということでカウントしないのです)。


しじみエキス
最近薦められた『川端のしじみエキス』
毎晩カラダ張って飲んでる人たちによると、これは効くそうです。
塩辛いので、お料理の隠し味にも使えます。

川端のしじみエキス粒 50g(353粒)
飲みやすい錠剤タイプもあります。


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July 22, 2006

洋食屋『ポニー』馬車道 笑顔のポークソテー

ポニー
最寄駅:桜木町 / 関内 / 馬車道
料理:西洋料理一般 / 洋食 / オムライス
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


ぶらぶらと雨の馬車道、昼下がり。
なんとなくいい匂いのする、古びた食堂あり。

古びているはずで、開店は1955年とやら。
実に洋食屋さんというか、古きよき「食堂」の佇まい。
作家の島田荘司氏は、ここのエビフライがお気に入りなのだとやら。

でも、揚げ物にはどうも食指動かず、ポークソテーをいただく。
厚みのあるポークに、甘酸っぱいソースがいいコンビネーション。
たかがポークソテー、されどポークソテー。
洋食の定番だけれど、意外に「おいしいなあ」と思えるポークソテーって少ないと思う。
見たところ完全に「B級」なイメージなんだけど、ナイフをさっくり入れて口に運ぶと、不思議にほっとする味付けと歯ざわり。
ほんわかと笑顔になるワタシは、数日前に六本木ヒルズで、腹立ちのあまりビルの壁を蹴りつけていた、般若ヅラのオバハンとは別人なのでした(嘘です。ビル蹴ったりしてません。そんな気すらも起きなかったし・・・そもそも温厚なワタシはビルなんか蹴りません、と、自分に言い訳する自分)。

付けあわせはキャベツ千切りにマカロニサラダ。
こういう「食堂」なところが、妙に心和むのはナゼ?
 
美食を求めて、というところではないけれど、なんだか落ち着くお店。
午後通しの営業、というのが、ランチタイムの不規則なワタシにはありがたい。

土日のみのオムライス、というのに興味そそられるなあ・・・。

しかし・・・ほんまサンの記事を事前に読んでいれば、ハンバーグにしたのに〜!
と泣いてももう遅い。

また行こうっと!


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ところで、六本木ヒルズって、どこ行くにもグシャグシャ上ったり下りたりしなきゃいけないから「ヒルズ」というのか・・・という、大変当たり前なことにふと思い至ったワタシ(食い物のウラミは、しつこく怖い)。

最後のディナー


御手洗潔のメロディ

島田荘司の本。

arima0831 at 17:43|PermalinkComments(8)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

March 19, 2006

飯を食うならぁ〜『オリヂナル・ジョーズ』だったころ

オリヂナル ジョーズ
最寄駅:関内 / 馬車道 / 日本大通り
料理:イタリア料理 / ピザ / パスタ
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


名曲『横浜ホンキートンク・ブルース』で歌われている老舗。
なんといっても「オリ『ヂ』ナル・ジョーズ」です。

横浜の文化財といってもよろしいでしょう。

真っ赤な皮のシートが粋です。
あのシートに座って何か食べることに意義があります。

でも、かつての粋な本格イタリアンも、日本全体の「本格イタリアン化」に押されて、イタリアンをきっちり食べたいという向きは、他店に足を運んだほうが・・・と思います。
味自体はそう悪くないのですが、特にここでなければ、ということもないです。
残念ですが。
値段もちょっと高め。

でもまあ、名曲に敬意を表して、赤いシートでピザなどいただくのは、やっぱり良いかも知れません。

あと、さすが「文化財」で、結構混んでいますから、一応予約がベターです。

遠方からお出かけの皆さんは、やっぱり以下のBGMを背負ってくるとよろしいんじゃないか、と・・・。

横浜ソウルブルース

SMOKE&BOURBON


ハーバーライト~横浜BEST~


ところで悲しいのは、わたし、「みなとみらい」になっちまった後の横浜しか知らないことです。
「あの歌」を聴いていたのは、まだ10代から20代にかけてで、結構憧れていただけに、引っ越してきてがっくりきました(あくまで当時の勤務の都合で移ってきたんだけれど)。

でも、ホンキートンクな残り香は、ところどころあるのです。

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arima0831 at 17:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote