鶏
June 02, 2007
中華街『大珍楼別館』で、突然小宴会 〜チャーシュー美味い!〜
大珍樓
最寄駅:石川町 / 日本大通り / 元町・中華街
料理:広東料理 / 飲茶・点心
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食
生活に何かが足りない、と、ある日気付くことがある。
最近、明らかに何かが欠けている。
まあ「横浜で昼時平日に喰えるもの」が欠落するのは、諦めきれぬものを孕みながらも
一応「想定内」として、その辺の「本来諦めるべき分かりきったこと」を外しても、
ナニカが明らかに・・・
ある日突然気付いた。
大珍楼別館に、すっかりご無沙汰なのだ。
なんか一時期、アホのように通ったおかげで「ちょっと飽きた」などとウッスラ思ったが
でもしばらくたつと蘇る欲望は、走り出すと止まらないのであった。
品川辺りに放してある某諜報部員に、「ダ・イ・チ・ンっ!!」とモールス信号を送ると、
何故か喰いもんのことだけは、絶妙にシンクロするもんで、即時大珍攻撃作戦が決定。
「各自任務終了後ハチマルサンゼロ現地特攻」
とか言いながら、8時15分に先着。
先着順攻撃開始の勝手な鉄則を以って、
生ビールとチャーシューを頼む。
この日はチャーシュー半額、600円。
少しは気を使ったのだ。一応は。
しかしまあ・・・ここのチャーシューは、相変わらず脂コッテリしながらも、この脂こそ
ニクヅキウマイっ!(月+旨)
うっひゃひゃひゃ、と一人アブナイおばはんになる。
危なさを喰い止めるため、いぬわんに写メールも送信。
抗議のメールが飛来するが、軽く無視する。
でもまあ、それだけではあんまりだ、と考え直し・・・
遅れて来る者のことも思いやり、
冷えても美味しく食べられる
「鶏のモミジの甘辛酢漬け」を注文。
グロテスクな鶏のパーにむしゃぶりつく。
怪しさが深まるような気がしたが、
気にしないことにする。
え?
チャーシューは冷えたら旨くなかろうって・・・
うむ、まあ、そういうわけで、鶏のパーをしゃぶりながら、何とか半分に近い量が
残るように尽力した次第だ。
まあ、熱いもんもいつかは冷めるわけだしね。
とかなんとか呟きつつ、写メールを飛ばす。
ところでここのモミジの下には、甘辛酢漬けの野菜が敷いてあって、チャーシューの
口直しにはぴったり。
鶏とジャンケン勝負をしたい場合でも、チョキをだせば確実に勝てる。
素敵な一品だ。
いまや暇を持て余してジャンケン開始、という丁度そのとき
「ヲイッ!」と四つ足でバウンドしながら、アフガン11無事到着。
座るやいなや、さあ、ナニ喰うべし・・・と、考えるが、なんとなくダラダラと
目の前の二品を堪能してしまう。
ここのチャーシューは冷えても美味いのだ。
ビールもいいが、紹興酒もね♪ということにすらなってしまうのだ。
そうだ、そうなのだ。
何度か繰り返した失敗を忘れていたが、ここは一品の量があるので、
二人じゃ食べられる品数が限定されてしまうのである。
アレがいい!、いやっ!コッチだっ!!と言い合ううちに、酒も進んでしまう。
協議の結果の一品。壁メニューから。
魚の浮き袋のスープ煮込み。
浮き袋自体は白キクラゲに似た食感で無味だが
スープが美味いし、具沢山で楽しい。
浮き袋がスープをたっぷり含んで、
噛めばコリコリした歯触りが楽しい。
さて、この店で忘れてはいけない白飯をつけると、もう結構いい具合の量だ。
と、こうしているうちに、二人でもう一品は厳しくなってくる。
し、しまった・・・!とウロタエても、もう遅いのである。
しょうがないから店を出て、近所のバーで一杯飲みなおして家路についた。
こちらも参照:
ひさしぶりの再訪!中華街、大珍楼別館がやっぱりスゴイ!
こういうと徒に誰か彼かを刺激してしまいそうだが、やっぱりこの店は
人数を揃えたほうがよいようで・・・。
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お食事は、計画的に!
モミジのお取り寄せ。1kg450円。
横浜中華街で楽しむ広東料理と世界のワイン
不思議な本だな・・・。
最寄駅:石川町 / 日本大通り / 元町・中華街
料理:広東料理 / 飲茶・点心
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食
生活に何かが足りない、と、ある日気付くことがある。
最近、明らかに何かが欠けている。
まあ「横浜で昼時平日に喰えるもの」が欠落するのは、諦めきれぬものを孕みながらも
一応「想定内」として、その辺の「本来諦めるべき分かりきったこと」を外しても、
ナニカが明らかに・・・
ある日突然気付いた。
大珍楼別館に、すっかりご無沙汰なのだ。
なんか一時期、アホのように通ったおかげで「ちょっと飽きた」などとウッスラ思ったが
でもしばらくたつと蘇る欲望は、走り出すと止まらないのであった。
品川辺りに放してある某諜報部員に、「ダ・イ・チ・ンっ!!」とモールス信号を送ると、
何故か喰いもんのことだけは、絶妙にシンクロするもんで、即時大珍攻撃作戦が決定。

とか言いながら、8時15分に先着。
先着順攻撃開始の勝手な鉄則を以って、
生ビールとチャーシューを頼む。
この日はチャーシュー半額、600円。
少しは気を使ったのだ。一応は。
しかしまあ・・・ここのチャーシューは、相変わらず脂コッテリしながらも、この脂こそ
ニクヅキウマイっ!(月+旨)
うっひゃひゃひゃ、と一人アブナイおばはんになる。
危なさを喰い止めるため、いぬわんに写メールも送信。
抗議のメールが飛来するが、軽く無視する。
でもまあ、それだけではあんまりだ、と考え直し・・・

冷えても美味しく食べられる
「鶏のモミジの甘辛酢漬け」を注文。
グロテスクな鶏のパーにむしゃぶりつく。
怪しさが深まるような気がしたが、
気にしないことにする。
え?
チャーシューは冷えたら旨くなかろうって・・・
うむ、まあ、そういうわけで、鶏のパーをしゃぶりながら、何とか半分に近い量が
残るように尽力した次第だ。
まあ、熱いもんもいつかは冷めるわけだしね。
とかなんとか呟きつつ、写メールを飛ばす。
ところでここのモミジの下には、甘辛酢漬けの野菜が敷いてあって、チャーシューの
口直しにはぴったり。
鶏とジャンケン勝負をしたい場合でも、チョキをだせば確実に勝てる。
素敵な一品だ。
いまや暇を持て余してジャンケン開始、という丁度そのとき
「ヲイッ!」と四つ足でバウンドしながら、アフガン11無事到着。
座るやいなや、さあ、ナニ喰うべし・・・と、考えるが、なんとなくダラダラと
目の前の二品を堪能してしまう。
ここのチャーシューは冷えても美味いのだ。
ビールもいいが、紹興酒もね♪ということにすらなってしまうのだ。
そうだ、そうなのだ。
何度か繰り返した失敗を忘れていたが、ここは一品の量があるので、
二人じゃ食べられる品数が限定されてしまうのである。
アレがいい!、いやっ!コッチだっ!!と言い合ううちに、酒も進んでしまう。

魚の浮き袋のスープ煮込み。
浮き袋自体は白キクラゲに似た食感で無味だが
スープが美味いし、具沢山で楽しい。
浮き袋がスープをたっぷり含んで、
噛めばコリコリした歯触りが楽しい。
さて、この店で忘れてはいけない白飯をつけると、もう結構いい具合の量だ。
と、こうしているうちに、二人でもう一品は厳しくなってくる。
し、しまった・・・!とウロタエても、もう遅いのである。
しょうがないから店を出て、近所のバーで一杯飲みなおして家路についた。
こちらも参照:
ひさしぶりの再訪!中華街、大珍楼別館がやっぱりスゴイ!
こういうと徒に誰か彼かを刺激してしまいそうだが、やっぱりこの店は
人数を揃えたほうがよいようで・・・。

お食事は、計画的に!


不思議な本だな・・・。