麻婆豆腐

August 07, 2007

原宿『龍の子』の麻婆豆腐ランチ 〜夏に備えて頭を丸める(?)〜

ある日、原宿へ。
髪を切りに行ったのだ。
「行きつけの原宿の美容室へ」など、どこぞのオシャレなマダムであろうか、と思うが、
実体はワタシだ。
ふん。

別に言い訳するわけでもないが(そもそもナゼ言い訳しなければいかんのか)、昔から
実家のわりと近くにあった美容院が、原宿に逆進出して見事に生き残ったのだった。
で、ここの場合、座って「いつものヤツ」というと30分で上手いことやっつけてくれて
しかも異常なクセっ毛をショートにして、2〜3ヶ月洗いっぱなしでOKな手間いらず。
こういう店には、まず滅多に巡りあえない。
ワタシ自身は横浜に移ったとはいえ、他を探す根性も甲斐性も無い。
あるわけない。

しかも今年に入って、美容院の近所にこんな店まで見つけた。

龍の子
最寄駅:原宿 / 表参道 / 明治神宮前
料理:四川料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


前回食べ損ねた麻婆豆腐定食945円を「髪を切るついで」に食べるのだ、と元気よく表参道を歩く。

龍の子看板相変わらずジャラジャラ賑わう竹下通り出口脇。
表参道のほうにちょいと戻ってビルを覗くと
薄暗い地下に向かってこんな看板が見える。
ランチをやっているなんて
長いこと気付かなかった。


表には何もそれらしい看板は出ておらず、唯一頼りは看板に小さく張り付いた
「営業中」の文字。
看板にペタッと張り付いてる黒い影だ。
そう、一応これで営業してるのはわかる。


マーボー豆腐いい感じに赤黒い麻婆豆腐。
ふわんと花椒の香り。
時節柄、脳内麻薬を呼ぶ香りなのだ。
945円のランチ定食だが、これはウマイ!
ご飯にドドドとかけてワシワシ食べる。
ご飯は食べ放題だ。ご参考までに。


スープ&漬物別にどうってことない感じの
スープもくどくも塩辛くもなくてウマイ。
辛酸っぱい漬物もいい箸休め。
ふと隣を見ると仲良く定食を二種類とって
おかずを分け合っている。
ココロが嫉妬に軽く歪む。

だって、ウマソウなのだ。
きーー。
となり、オトコ二人連れが普通にランチしてるだけだったが。
でも、おかず二種が羨ましい。
ワタシも仲間に入れてくれたら、三種類だよ・・・と声をかけそうになるが、
怪しいババアが若いオトコをナンパするの図、をうっすらイメージして我ながら萎えた。

シュウマイ悔しいのでシュウマイを追加。
結構大ぶりで、ふんわりした食感。
旨みがくどくなくて、ビールがほしくなる。
どうも「シューマイ=ビールの肴」の刷り込みが
結構強烈なのだなあ。
強い意志をもって諦めた自分を褒めてやりたい。


ただ、狭くて空気がこもる店内はランチ時でも喫煙可。
真隣の席でスパスパやられるとちょっと辛い。
「おかず二種」への妬みもあって、ついつい軽く睨んでしまった。
がるるる。

ともあれ、髪を切ってサッパリして、安くて美味しいもの食べて、まあとりあえず
幸福な気分。
こんなヲヤジ丸出しな行動を取ってよい土地柄かどうかは敢えて考えるまい。
街がたまたまオシャレなのは、ワタシのせいではないもんね。


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次回は、裏メニューだとかいう「汁なし坦々麺」を是非・・・(涎)



沖縄土産にもらってすっかハマった「島のラー油」。冷やし麺の類にヨイ。ふふ。

四川料理「天悠」の自家製調味料


arima0831 at 09:20|PermalinkComments(7)TrackBack(2)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

August 06, 2006

新宿『隋園別館』 至福のランチ・・・でも、水餃子が・・・?!

隨園別館
最寄駅:新宿三丁目 / 新宿御苑前
料理:北京料理 / 中華料理一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食


暑いと言うより熱い土曜日。
ギラギラ照りつける太陽のの光。
まるで放射能を浴びているようだ。
核兵器反対・・・と、よろめきつつ脈絡なく思う。

なにもこんな日にわざわざ新宿にいかなくったって、ということなのだが、週日色々あって、この日になってしまったのである。
しかも、渋谷→青山→新宿コース。

ゴクロー、と言ってやりたいが、諸般の身の不徳からこの日に集中したので、自業自得なのだ。

せっかく来たなら、久しぶりに隋園別館で水餃子だ!
それしかないではないか。

最終目的地が新宿東口で「歩く」というハンディをモノともせず、結構人出のある表参道から地下にもぐって地下鉄移動。

店にはいって、いきなり悩む。
定食のバラエティーが増えていたのだ。
通常の定食(700円)に加え、飲茶セット(750円)、北京定食(750円)。
 
飲茶セットは小龍包OR水餃子に、冷やし中華、砂肝チャーハン、日替わりスープ、杏仁豆腐。
北京定食はAとBがあって、Aは麺、チャーハンなどに「羊串」などの羊モノがつくらしい。
 
でも、11時から14時までのランチは「冬瓜と鴨の炒め煮」と「麻婆豆腐」(どちらかを選んでもよいし、両方盛りあわせでもよい)で、これに水餃子のハーフ(5個)を追加する。

冷やし中華・・・羊串・・・砂肝チャーハン・・・と、激しく心が動くが、初心を貫徹した次第。
北京定食で羊串か・・・羊がブームになってくれて、思わぬ恩恵があるものだ。
食べてないから分からないけど。
こういうとき、もう一人いてくれたら無理やり押さえつけてでも北京定食GO!だが、しょせん女一人身の悲しさである(夏の哀愁だなあ)。

ランチの定食は昔から、ボリュームも内容も良い上に安い。
「冬瓜と鴨」は、肝心の冬瓜が3カケくらいしか入っていなくて、ちょっとがっかりするが、お昼のおかずには文句ない。
鴨肉がテンコもり状態。逆に直してくれませんか・・・と、店員さんに言いそうになったけれど、まあいいや、とやめといた。

いや、鴨のほうは先日大珍楼別館で堪能しちゃいましたんで、冬瓜のほうが・・・とも言えないし。
 
しっかーし!
期待ゼロだった「麻婆豆腐」がたまらなく良い暑気払いになってくれたのである。

それほど辛くないのだが、豆鼓と山椒がキッチリ効いている。
山椒は体の熱や湿をとってくれるので、カンカン照りの暑さの中で、実に爽やか。
御飯かけにして、ワシワシ食べる。

いわゆる強烈激辛麻婆豆腐は、実はそんなに好きではないのだけれど、この季節に山椒が効いているっていいデスねぇ。
それもうまい具合に。
 
あと、ちょこっとしたサラダにうっすら酸味とトロミのついた、ナメコと卵のスープがつく。熱いスープのうっすらした酸味が、さっぱりしていて胃に沁みる。

食後のデザートはよく冷えた杏仁豆腐(ぶっかき氷入り)。
 
しかし・・・悲しいことが起きた。
「水餃子スイギョウザ、ス・イ・ギョウザ〜」とスキップしながらやってきたワタシだが(単なる心理状態の例えです。実際にクソ暑い中でスキップなんかしてません。本当です)・・・・・・・・・。

出された瞬間「ありゃ?!」とおもう。
夏バテしたような、グッタリどんよりした姿だったのだ。

おそるおそる箸で触れると、いつもの「プリン」とした感じがしない・・・ぶよぶよと張りのない皮だ。
そして、なんだか餡はパンパンにつめられて、ころりんころりんしている。

パンパンに詰めただけで肉汁も旨みもどこへやら・・・。

なぜだどうしてだ?!
アレはたまたま間違ってああなったのか、それとも味が落ちたのか・・・?
真相はいかに?
 
それにしても、過去20余年で初めてのことだ。
いったいどうしたのだろう?
いついっても、水餃子だけは多少の上下はあろうと、とりあえず間違いのないのがこの店のいいところだというのに。

え〜〜〜ん!
 
でもとにかく、ひとりでランチもよし、お二人様ランチなら至福のときだろう。
ランチ定食はオススメなのだ。

もう一度確かめにいこうと思うが、本当にレベルダウンしたのなら、これは悲しい。
何しろ20余年に渡る「隋園水餃愛」が行き場をなくしてしまうのだ。
夫の浮気が本気かどうか、確かめようとする妻の心理みたいなもの、だろうか?

北京定食も気になりますしね・・・(羊串)。


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ところで、久しぶりに週末の新宿にいって、東口辺りがあまりに閑散としていて驚いた。
人の流れが変わったのだろうか?
渋谷や表参道あたりは「通常の週末」だったのに・・・。


追伸:
なお、常見藤代サンの写真展にこのあと行ってきたのですが、大変素敵でした。
皆様お誘い合わせの上どうぞ!

以下記事後参照ください。
http://arima.livedoor.biz/archives/50565987.html





いまだになに買っても送料無料・・・いつまで続くのかなあ。


arima0831 at 19:03|PermalinkComments(16)TrackBack(2)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote